今や、各社各製品とたくさん空気清浄機が販売されていますね。
今回は大手メーカーの空気清浄機を比較してみました。
空気清浄機購入をご検討中の方は下記各記事もご参考ください。
【加湿空気清浄機ならこの2点】徹底解説 お部屋の空気をリフレッシュ
空気清浄機の選び方5つのポイント【空気中の菌を除去してくれる】
空気清浄機で注目すべき2点とは!?
空気清浄機には様々な能力がありますが注目すべき点は2点です。
最大風量
「最大風量」とは空気清浄機が一度に吸引できる空気の量とほぼ同じです。
空気清浄機は取り込んだ空気をフィルターにかけることでキレイにします。
引用:テクの雑学
一度にどれだけの空気の量を吸い込むことができるこの「最大風量」が高いということは短時間で部屋の空気を洗浄できるということです。
最大加湿量
「最大加湿量」とは一度にどれだけの水蒸気を空気に空気中に出せるかという数値です。
高い方がよりすばやく部屋の空気を加湿できるというわけです。
空気清浄機 大手5メーカースペック比較
大手5メーカーの空気清浄機のスペックを表にしてみました。
パナソニック | シャープ | ダイキン | 日立 | ブルーエア |
価 格 | 24万5,980円 | 7万7,777円 | 5万2,800円 | 3万6,799円 | 7万1,400円 |
サイズ (mm) |
幅505✖️ 高さ710✖️ 奥行377 |
幅427✖️ 高さ738✖️ 奥行371 |
幅396✖️ 高さ600✖️ 奥行287 |
幅360✖️ 高さ669✖️ 奥行278 |
幅500✖️ 高さ590✖️ 奥行275 |
重量 | 約17kg | 約17kg | 約12.5kg | 約13.1kg | 約14kg |
適用 床面積 |
約66畳 | 約23畳 | 約31畳 | 約42畳 | 約33畳 |
洗浄時間 | ー | 8畳/6分 | 8畳/9分 | 8畳/7分 | 8畳/9分 |
最大風量 | 5㎥/分 | 10㎥/分 | 7㎥/分 | 6.7㎥/分 | 9.9㎥/分 |
消費電力 | 強:41W 中:26W 弱:17W |
ターボ:95W 強:60W 中:44W 静音:5.3W |
ターボ:73W 標準:16W 弱:100 W しずか:57W |
ターボ:43W 強:16W 中:10W 静:8W |
最大:60W 最小:9W |
加湿方式 | ー | 気化方式 | 気化エレメント 回転式 |
気化式 | ー |
最大 加湿量 |
ー | 930mL/h | 650mL/h | 800mL/h | ー |
容量 | 約8L | 約4.3L | 約3.6L | 約2.5L | ー |
総評 | 高価ですがその分空気中のウイルスを抑制してくれます。 | 非常にパワフルで短時間で空気をキレイにしてくれます。 | 洗浄機能が高く、消費電力は小さめ、長時間家にいる人向け | 安価ながら十分な性能といえます。 安く買いたいなら日立がオススメ |
洗浄機能は優秀です。加湿器を別にお持ちの場合オススメです。 |
上記を見てどのように感じましたでしょうか?
スペックを比較した場合、シャープのプラズマクラスターが圧倒的に優秀でした。
困った時はシャープのプラズマクラスターを選択すれば間違いありません。
ただ、パワフルな分消費電力は大きくなるというデメリットはあります。
パワフルでも消費電力が高いのは避けたいという方は、ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機がオススメ。
ダイキンはスペックも優秀かつ、空気の汚れを分解するストリーマ機能が非常に優秀です。
今回は空気清浄機を販売している大手5メーカーのスペックを比較してみました。